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R&T factoryさんの公開日記 SSL(https)はこちら
07月03日 11:11
作品解説【ZOLA PROJECT KYO】NERVOUS【TM NETWORKカバー】
この日記は↓こちら↓の作品の解説になります。マニア向けです(笑)

・ニコ動


・YouTube


■曲構成( )内は小節数
 イントロ1(8)-イントロ2(8)-イントロ3(9)-間奏1(8)-
 A1(16)-B1(8)-A2(8)-B2(8)-C1(16)-間奏2(16)-
 A3(8)-B3(8)-C2(16)-間奏1(8)-間奏3(9)-C3(16)-
 C4(16)-エンディング1(8)-エンディング2(6)

 TV/ライブ仕様に似せた構成のため、歌の部分が少ないです。
 イントロ3と間奏3の9小節目の音が上がっていく部分は、
 各パートで同じグリッサンドをしているだけです。
 エンディング2では本物よりもテンポを遅くしています。

■使用機材と各パートの詳細
 1.KORG TRINIRY pro(Full Option)
  76鍵でフラッシュメモリーやデジタル入出力、
  4トラックの録音機能を備えるモデルです。
  コイツじゃないと出せない音があるんです。

 ・オーケストラヒット
  エンディング1の一部で鳴らしています。
  プリセットの音色を使用しています。
  打ち込みはReasonから行い、
  パンはCUBASEで録音してからコントロールしてます。

 ・シンセブラス/ソロ(89年のライブ版で聴ける金属的な音色)
  イントロ3、Cメロを中心に鳴らしています。
  ライブ版ではENSONIQのVFXですが、持ってないので
  TRINITYで鳴らしています。
  AKAI S1000フォーマットのサンプルディスク(FD)を
  読み込ませて作った音色です。
  これが出来るのはフラッシュメモリーを搭載したモデルのみ。
  それぞれのパートでReasonで鳴らした近い音色を重ねています。

 2.VOCALOID
  エディタは4を使っていますがDBは3と2のものを使っています。

 ・ZOLA PROJECT KYO&WIL
  YAMAHAの3人組のうちの2人。
  KYOをボーカルとして、Cメロの上下コーラスをWILが担当しています。

 ・巡音ルカ(V2)
  ウチでは滅多に登場しないルカですが、今回久しぶりに登場。
  Bメロは日本語DBでGUMIと一緒に上下コーラスを、
  Cメロでは英語DBでマクネナナと一緒に上下コーラスを担当してます。

 ・GUMI Adult (V3)
  Bメロでルカと共にコーラス上下パートを担当しています。

 ・マクネナナ(V3)
  Cメロで英語DBでルカと一緒に上下コーラスを担当してます。
  今回英語DBが初登場。可愛い系の声ですが、ジェンダーで変えてます。
  結構扱いやすいです。

 ・KAITO (V3)
  音源には含まれていませんが、制作時に英語DBでCメロの仮歌を担当。
  これを基準に英語/日本語の全パートを合わせています。
  今回は裏方ですが、歌パートをを構築する上で、
  かなり重要なポジションを担っていました。

 3.CUBASE pro 9
  言わずと知れたDAW。
  ギターパートや音声データのトラックのMixで使っています。
  導入当初からReasonと組み合わせています。
  ギターを除く全パートをWAVにしてからMixしています。
  エレキギターは全てVSTiのELECTRI6TYで、
  音色は全てStratocaster DIです。
  CUBASEのVST Amp Rackを使っています。

 ・EG1-歪系音色
  パワーコード/ABメロのミュート奏法で使用。
  
 ・EG2-クリーントーン
  イントロ1&2と間奏3で鳴らしているカッティング。

 ・EG3-クリーントーン
  各C区間で鳴らしているカッティング。
  EG2とセッティングはほぼ同じです。

 4.REASON 10
  曲作りの際にオケの大部分を担うDAW。
  導入当初は音源デバイス的な存在でした。
  ラック形式で裏返すことで配線を自在に変更できるという、
  ハードウエアに近い感覚で使えるのが特徴です。
  また、複数の音源をまとめて1台扱いで鳴らすこともできます。
  CUBASEとReWireで同期させています。
  全パート独立でコンプ、EQ、リミッターを装備。
  必要に応じてモジュレーション系エフェクトを追加してます。
  ※特記以外はプリセット音になります。

 ・ドラム(タイコ系)-Redrum(リズムマシン/ドラム音源)-
  プリセット音色のみ使用しています。
  パラアウトを使い、スネアのみリバーブをかけています。
  リアルタイム式のグルーヴクオンタイズを使っています。

 ・シンバル(金物系)-Redrum-
  ライドとスプラッシュのみTRINITYからサンプリングした
  音色を使用しています。

 ・パーカッション系 -Redrum-
  カウベル、シェイカー、クラップ系音色で使っています。
  間奏1で鳴る音色のみパターンシーケンサーの
  MATRIXでパンコントロールしています。 

 ・Bass1 -NN-XT(サンプラー)-
  ABメロ以外で鳴らしているスラップベースパートです。
  combinatorを使い、2台で1音色を構成しています。
  付属のベースアンプを使用しています。
  リアルタイム式のグルーヴクオンタイズを使っています。
  EQで中音域から上をブーストしています。

 ・Bass2 -NN-XT-
  ABメロを担当するフィンガーベースパートです。
  基本的なセッティングはBass1と同じです。
  リアルタイム式のグルーヴクオンタイズを使っています。

 ・E.Piano -PX7(FMシンセ)&NN-XT-
  シンセブラスが鳴っていない場所で鳴らしています。
  PX7はYAMAHAのDX7などに代表される
  FM音源のシミュレータ的なデバイスです。
  各シリーズの音色を網羅していて、
  ほぼそのまんまの音が再現できます。
  2台ともRhodes系の音色でcombinatorでまとめています。

 ・Brass1 LR -NN-XT-
  間奏1とBCメロで鳴っているパートです。
  間奏1で上に跳ね上がる音はこのパートで、
  グリッサンドの手法で表現しています。
  1パートあたり3音色をcombinatorでまとめています。
  原曲と同じ鳴らし方をするため、左右1パートずつあります。
  双方に異なるリアルタイム式のグルーヴクオンタイズを使っています。

 ・Brass2 LR -NN-XT-
  下ハモリパートです。こちらは1パート1音色です。
  他はBrass1と同じです。

 ・サンプリング -NN-XT-
  歌パートのフレーズサンプリングを鳴らしています。
  多数のエフェクトをかけて音色に変化を付けています。
  EQで中高音域から下をかなりブーストしています。

 ・SE -Thor(シンセ)-
  イントロ全域で鳴っているパートです。
  2種類の音色をcombinatorでまとめて鳴らしています。
  中音域の音が大きいので、EQで2KHz付近を大幅に下げています。

 ・Strings -NN-XT-
  A1後半からC1手前までで鳴っているパートです。
  ローファイな音色を使っています。
  EQで高音域をブーストしています。

 ・シンセブラス -Thor-
  イントロ2&3、Cメロを中心に鳴らしています。
  2つの音色をcombinatorでまとめています。
  ボーカルの帯域を邪魔しないEQ設定です。

 ・SEQ -PX7-
  A1から鳴らしています。
  2つの音色をcombinatorでまとめています。
  フィルターやEQで低域をカット。
  パターンシーケンサーのMATRIXで、
  ランダムにパンコントロールをしています。 

 ・Organ -NN-XT&PX7-
  ABメロ鳴らしています。
  2つの音色をcombinatorでまとめています。

 ・シンセソロ -EUROPA(シンセ)&NN-XT-
  間奏2で鳴らしています。
  2つの音色をcombinatorでまとめています。
  TRINITY側の音色を補完する目的で鳴らしています。

 ・Bell -EUROPA-
  Cメロ全域で鳴らしています。
  パート名はベルですが、実際はシンセピアノの音です。
  聴感上は原曲の音に近い感じに聞こえます。

 5.ヘッドホン
  今回はAKGのK240 STUDIOを使っています。
  自分のオーディオシステムのスピーカーの出音と
  ほぼ同じ聴こえ方でモニターできました。

 6.AUDIO/MIDI I/F
  MOTUのaudio expressを使用しています。6入出力。
  ハーフラックサイズで単独でも簡易ミキサーとして使えます。

■動画制作関係(映像イメージが無いので、動画制作は苦手なんです)
 1.キャラミんStudio
  MMDのような3DアニメーションのMVを手軽に作ることが出来る、
  いわば初心者向けのソフトだと思います。
  自由度はあまりありませんが、今回の動画ぐらいの事はできます。
  MMDのPMX形式などを読み込んで使うことが出来ます。

 ・振り付け
  プリセットのモーションに、ストアで購入したモーションを追加。
  極力ワンパターンにならないようにしていますが、
  使い勝手の良いモーションは出てきちゃいますね。
  モーションを作れないのと微調整ができないので、
  腕が体にめり込む場面もあります。
 
 ・リップシンク
  VSQデータを読み込めるので、ボカロ使いには楽な仕様です。

 ・カメラ
  プリセットが6種類ほどありますが、
  比較的自由に作れると思います。
  高速切り替え以外は結構シンプルではないかと。

 ・表情
  指定が出来ない(自動)ので、必要なものだけ
  チェックを付けて動かしています。

 ・照明効果
  タイムライン上でフィルターの設定がそれなりに出来るので、
  今回のステージに限っては照明効果を出すことができます。
  ただ、キャラクターの色合いも変わってしまうので、
  フィルター効果の無い、キャラ単独の動画を作り、
  編集ソフト上で合成しています。

 2.Premiere Elements 12
  もうだいぶ古くなったバージョンですが、
  特に困らないので現役です。
  8あたりの方が細かく設定できたんですが・・・

 ・テロップ
  今回はシンプルに、ほぼ1トラックで済ませています。
  切り替え効果はクロスディゾルブぐらいです。

 ・合成
  フィルター効果の無いキャラ単独の単色背景動画と
  効果を付加した動画をビデオマージで合成しています。

 ・出力
  MP4の1080p、AAC48KHz 16Bitで出力しています。
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