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千田 植さんの公開日記 標準(http)はこちら
08月20日 23:31
Helix Native試用版を使ってみて(前編)
エレキギターの場合、ギターだけではなくアンプも楽器の一部とみなす事が多いです。
いや、むしろ、ギターの違いよりアンプの違いの方が、音作りに占める割合は大きいのではないか?と言うくらいの存在感です。

なので、ひと昔前まで、エレキギターの録音というのは、ギターアンプ(スピーカー)にマイクを向けて録っていた訳です。
よく考えたら変ですよね?
折角弦から音を拾って、(マイクと同じ様に)電線を伸ばして電気信号を流しているのに、それを直接録音しないで、わざわざ一度音にして出したものを録音するなんて。

んでまた、ギターアンプでロックらしい歪んだ音、を出そうとすると、かなりの大音量じゃないとその音色にならなかったりして、日本の住宅事情では、アマチュアには扱いづらいものだった訳です。

そこで近年活躍しているのが、ギターアンプシミュレータ。
専用ハードウェアだったり、DAWのプラグインソフトウェアだったりしますが、
ギターの生音を通してやると、ギターアンプから出ているかの様な、音に変えてくれるものです。

一般に、良い音がすると言われるギターアンプは、真空管という旧世代(トランジスタより前)の増幅素子を使用しており、
日本の住宅事情に関係ないプロの世界でも、供給電圧や温度が不安定なライブ会場などで、
重厚長大な真空管アンプをベストコンディションに維持したまま使用のは難しい訳で、
ここ数年のギターアンプシミュレータの進歩は目覚ましく、
プロがレコーディングにライブに常用する様になってきているレベルです。

私もLine6社のPOD HD500Xというハードウェア版のギターアンプシミュレータを普段使いしています。
これは正直プロレベルのギターアンプシミュレータからは数ランク落ちる音質です。

このPODの上位機種と言えるハードウェアに「Helix」というものがあり、
値段が4〜5倍くらいにも違うので、特に欲しいとも思っていなかったのですが、
そのHelixのソフトウェア版として「Helix Native」という製品が先週発売され、
15日間有効な試用版が配布された訳です。
このHelix Nativeは、値段がPOD HD500Xと同じくらい。
Helix(ハードウェア版)と完全に同じ音が出せる、というのがウリの様です。
こりゃ音聴いてみたいなという事で、この土日、試用版をいじり倒してました。

って誰に説明してんだよっ!?前置き長いよっ!パトラッシュ僕はもう疲れたよっ!
…後半に続く。
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